ツモリレコード株式会社

Tsumori RECORDS Inc.

〜その先の笑顔へ…懐かしい音楽や映像でシニアのQOL向上を〜

パーソナルソング・メソッド(旧 懐メロ回想法)

*「パーソナルソング・メソッド」はツモリレコード株式会社のオリジナルブランドで、且つ商標登録出願中です


観るだけで「パーソナルソング・メソッド」が分かる紹介動画

~音楽や映像でADL(日常生活動作)を取り戻し、認知症予防を!~

「パーソナルソング・メソッド(旧 懐メロ回想法)」は認知症予防法として近年注目を集める「回想法」に、懐かしい音楽や映像を取り入れたこれまでにないスタイルの回想法です。
音楽や映像といったエンタテインメントを用いた弊社独自のプログラムで、10~15歳の記憶を喚起しADLを取り戻すことで認知症の予防が期待できます。
これまでに多くの高齢者施設等で検証を重ねたくさんのご高齢者に喜んで頂き、数々の実績をあげています。

ADL記憶法

回想法について

■回想法とは

 回想法は2000年頃から普及された認知症予防・介護予防の技術です。昔の記憶を引き出す技術ですが、ただ昔話をしても回想法にはなりません。
その人自身の楽しかった時期の記憶を楽しくおしゃべりすることが回想法です。

■回想法の歴史

 1960年代アメリカの精神科医ロバート・バトラー博士が回想法(レミニセンス)を提唱しました。
1970年代に認知症高齢者への対応技術が発展。1980年代になると「死」への受容手段として研究が進み1990年代には回想法の対象が拡大しました。
日本では2000年代に施設レクリエーションとして紹介され、2013年日本回想療法学会の学会発表により回想法は大きく発展充実し、理論と実践技術が明確となりました。

■回想法の目的

 楽しいおしゃべりで脳への“快”の刺激によりポジティブな感情や記憶を引き出して10歳~15歳の記憶を維持することでADL(日常生活動作)の低下を抑制することができます。

■回想法の効果

 10歳~15歳の頃を思い出すと認知症予防や進行抑制さらに回復が期待できます。
それは10歳~15歳の記憶の中にADLを司る記憶もいっしょに存在しているからです。
10歳~15歳の記憶が消えるとADLの記憶も消えてしまうのです。
つまり10歳~15歳の頃の記憶を維持することでADLが維持されるのです。

■回想法のメカニズム

 記憶は右脳で映像イメージ蓄積され、その情報を左脳に送ることで言語化されます。
ですから記憶している映像を再度呼び起こすには五感を使って大脳へ刺激を与えるのがポイントです。
心療回想法では「快の起動・プロンプト」と呼び、子どもの頃を思い出しやすい「1H話法」によるインタビューを行います。

■回想法の対象

 回想法は認知症の予防と治療にも適用されます。
軽度認知症高齢者、抑うつ状態の患者、老人性うつ病の患者、気分障害・対人不安の患者、デスカウンセリング(死の受容)への導き、自己肯定と癒しへの応用など幅広い対象を持っています。

パーソナルソング・メソッドの仕組み

パーソナルソング・メソッド(旧 懐メロ回想法)について

■パーソナルソング・メソッドとは

 従来の回想法が懐かしい写真や道具を、過去を思い出すよすがとしていたのに加え、懐かしい音楽、映画やニュース映像といったエンタテインメントを用い、視覚・聴覚に直接訴えかけることで、よりビビッドな記憶喚起を図る方法が「パーソナルソング・メソッド」です。
現役スポーツインストラクターが考案した準備運動と発声練習を併用することで、より顕著な効果を生み出します。

■パーソナルソング・メソッドの目的

 既に認知症になられている方が改善されるケースもありますが、多くはレクリエーションを目的として実施しています。
健常者、MCIなどの認知症以前の方々には「認知症予防策」として実施しています。何れにしても「楽しく認知症改善や予防をする」というのが大儀です。

■パーソナルソング・メソッドの独自選曲システム

 これまでも古い音楽や映画が記憶の喚起に役立つことは分かっていましたが、対象者に合った作品の選択方法が確立しておらず、単に古い曲であるクラシックや唱歌を用いることが殆どでした。
「パーソナルソング・メソッド」では流行歌等に焦点を当て、スクリーニングを行い高齢者に人気の曲を抽出し更にそれを年代に分け、対象者個人が10~15歳の頃のADL記憶を刺激する楽曲を選び出し聴かせる独自選曲システムを使用することで、これまでにない効果を上げています。

■パーソナルソング・メソッド実施のハードルと考えられてきたこと

 上記の選曲方法などに加え楽曲や映像といったコンテンツ著作権等のクリアが大変な作業だと考えられて、実施を断念するケースが多かったようです。
これは例えば「脳医学の専門家で音楽や映像の著作権に詳しい人」が中々居なかったという事で、今回エンタテインメント業界の人間が心療回想士の資格を取得することで実現することが出来ました。

■パーソナルソング・メソッドの実施状況

 これまでに多くの高齢者施設で要介護度の軽重、要支援の方などの様々な状況、デイサービス、高齢者住宅等様々な環境に準じて200人以上の高齢者を対象にリサーチを重ねてきました。
施設職員の方も初めて聞くような思い出話を、笑いや涙と共に始める方が続出し、終了後はどの施設でも対象者から「楽しかった、また来てね」という言葉を頂いています。