聴衆が耳だけで聴いているのに比べ、演奏者は楽器からの「振動」も身体に伝わっているのでより気持ちいいという「ボーンコンダクション理論」を読むうちに「あれ？そういえば」とあることを思い出しました。私もバイオリンやビオラを弾くとき気持ちよくなってメチャクチャ眠くなる時が、いや正直言うと楽器を抱えて立ったまま寝たことすらあったのです。(続く)